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きゃすと そのに。 [稽古日誌。]

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続きましては赤坂くんの友人、保谷秀樹役の白鳥光治さんです!
2回目の共演!今回はがっつり絡んでます♪
写真からもわかるように誠実で優しい白鳥さん、
役でもめちゃめちゃいい人っぷりを発揮しています。
いい人故に巻き起こるシュールな笑いがたまりません!

※追記:長い事間違えて喜瀬さんの写真載せてました!!
白鳥さんごめんなさいー!!!

白鳥さんは「ラブリー・ラブリー!」にも全く違う雰囲気の役で出演しています。
気になる方は要チェック☆

注:下記の公演に私は出演していません。


てにどう祭 第一弾!
「ラブリー、ラブリー!」

都内のとあるマンションの一室。
今日は出張から帰ってくる彼女の誕生日。
目が覚めると隣に見知らぬ裸の女性。
そこに二股しているもう一人の彼女がやってきて・・・。
たった一度の過ちで、てんやわんやの大騒ぎ。
おしゃれでおかしなラブコメディ。

3月16日(水)19:30
  17日(木)19:30
  18日(金)19:30
  19日(土)14:00・18:00
  20日(日)14:00・18:00
  21日(月)14:00
キャスト
神田恭兵/小久保英明(てにどう)/山本あんり/別府明華/
篠塚由起子/白鳥光治/森雄基/すわいつ郎(グワィニャオン)


次回公演「てにどう祭」ブレックファスト・コメディ
3月31日(木)~4月5日(火)
http://myoushi-onlyplay.blog.so-net.ne.jp/2011-02-18

名越佳代専用ご予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/24945/B02/
座席が二種類ありますのでお選び下さい。
・ベンチ席(前二列・近くでがっつり観たい方に!)
・シート席(独立イス席・じっくり全体を観たい方に!)

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きゃすと そのいち。 [稽古日誌。]

110303_1357~01.jpg

本番まであと3週間!
共に頑張る役者さん達を紹介します♪

まずは主役・赤坂耕作役の吉瀬太一郎さん!
普段は真面目でシャイな方ですが、お芝居はとってもアツい!!
ずーっと出ずっぱりでも誰よりも全力投球!!
そんな吉瀬さん演じる赤坂くんが色んなトラブルに見舞われて
↑こんなカンジであたふたするお話です(え)


次回公演「てにどう祭」ブレックファスト・コメディ
3月31日(木)~4月5日(火)
http://myoushi-onlyplay.blog.so-net.ne.jp/2011-02-18

名越佳代専用ご予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/24945/B02/
座席が二種類ありますのでお選び下さい。
・ベンチ席(前二列・近くでがっつり観たい方に!)
・シート席(独立イス席・じっくり全体を観たい方に!)


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けいこにっし そのろく。 [稽古日誌。]

今日の稽古はとてもよかった!!
自分の出来がよかったとかそういう方向ではなく、
むしろ出来は悪い方だったんですが(え)
そうだった事で得るものがたくさんありました。
演出さんが今まで言ってきた事の意味がわかって、目指すものが見えてきた。
その為に足りないものも見えたので、明日の稽古までに復習しなくては!!
ハンパな色気じゃダメだわコレ!!
アタシ全力で色気出します!!


楽しいなぁ。
楽しいなぁ。
生きてるなぁ、私。
久しぶりに嬉しい。


告知メールをようやく作成し始めました。
久しぶりでのろのろ送信していますので気長にお待ち下さいませ。



舞台の詳細は→http://myoushi-onlyplay.blog.so-net.ne.jp/2010-05-10
チケットのご予約は→http://ticket.corich.jp/apply/20248/t11/
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けいこにっし そのご。 [稽古日誌。]

じわじわ。

じわじわと。


自分の中から余裕がなくなっていくのを感じています。


あ、焦りとかマイナスの方向ではないのですが。
今までゲームしてたりぼんやりしていた暇な時間とか、
少しでも自分に余裕ができると本を読んだり台本読んだり、舞台に関係ある事をしていたくなる。
電車乗りながら携帯いじるのもなんかキツい。いいやそれより本を読みたい!!みたいな。
稽古終わったあともなるべくみんなと芝居の話をしていたい。
お金そんなに使えないし、家に帰って調べ物とか告知とかしないといけないんだけどな…!
そんなわけで告知メールはもう少し待ってください…こんな時にテレビが届くんだ…。


いつも頭で考えて答えを出さないと動けないのですが、
今回は頭で考えてたらホントやっていけない。
ひたすらひたすらみんなを感じて動いています。
それがいい結果になっているかはまだ謎なんですが。
本番まで一ヶ月を切りました。この方向が、全然違うものじゃありませんように。



舞台の詳細は→http://myoushi-onlyplay.blog.so-net.ne.jp/2010-05-10
チケットのご予約は→http://ticket.corich.jp/apply/20248/t11/

けいこにっし そのよん。 [稽古日誌。]

GW前に稽古三昧。
この気候のせいで体調不良の人が続出してます。

…かくいう私もあまり万全ではないのですが…!
まあちょっとけだるいくらいが私の通常なんですけどね…むしろ今は元気な方だ。


いつもアップ後にやるスペースチャンネルというエチュードがありまして、
エチュードに一人ずつ参加していき、その度にシチュエーションが変わっていくというもの。
それを最近劇中の役でやっています。
私だと三千代で「それから」の世界でエチュードする、というカンジ。
これをすると自分がいかに役をものにしていないか、物語の世界を理解していないか一目瞭然…!
お勉強が足りません。ゲフン。


立ち稽古は台詞の正確さより、空気感を感じる事が優先されます。
理解しきれていなかった台本の意図がだんだんわかってきたような。
周囲の人達が自分を罵倒していると感じる錯覚。
ひとつの過去から連鎖して、次々に嫌な思い出が現れる感覚。
それから逃れる為に抱く安らぎの妄想。
あー、それ知ってる。知ってるぞー。


ゆっくり進むのでなかなか私の出番までいかないのですが、
そんな中でも相手役さんと意思疎通がきちんとできたのが嬉しかったです。
かなり胸キュンモード出してたらキュンとしていただけた。
それを見て更にこっちもキュンとした。きゃー。
先週いっぱいお話ししたおかげだと思います。
一人よがりの芝居じゃなく、きちんと心が通じ合う芝居を。
そして、それがお客さんの心に染み渡るようにしなくては。


明日も稽古頑張りまーす。
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けいこにっし そのさん。 [稽古日誌。]

今日から立ち稽古。


本を読んで、解説を読んで初めて知ったのだけど、
夏目漱石は劣等感やコンプレックスから常に情緒不安定で鬱状態、
奥さんや子供にも暴言を吐き、胃を痛め続けてる人だったそうな。
発表された小説の数々も、そんな漱石の半生が強く反映されているらしい。
そんな滅入ってる最中の漱石さんの頭の中をのぞいたような世界です。
もうね、解釈が難しいの。
だけど今日の立ち稽古でなんとなく見えてきた気が。
少ない出番だけど、そんな中でも自分の在り方が掴めそうです。
しかし他の人達のやり取りもきちんと見ておかなくちゃなぁ。


帰りに主演さんといっぱい話して、セリフ確認したりして、だんだん形が見えてきました。
三千代がどんどん愛おしくなってきましたよ。



「それから」の中で、主人公の代助が三千代をこう表現する場面があります。

離れがたい黒い影を引きずって歩いている女であった。

それがきちんと表現できるといいな。
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けいこにっし そのに。 [稽古日誌。]

台本を頂きました。


私の役は「それから」に出てきた人物、三千代です。
読んだ時に人物描写でたぶんこれなんじゃないかと感じてました(笑)
やはり私は幸薄顔なのか…?

その他に「三四郎」の冒頭で出てきた女性もちらりと演じます。
…私、そんなにエロキャラ?


そして読み合わせをして気付いたこと。


…出番、少ない。


最初はそれを残念に思い、
次に少し気楽にとらえ、
今はその困難さに悩んでおります。


その短い出番のうちに、私は自分が何者かをお客さんに示し、
そして相手役の心に確かな影響を与えていかなくてはならない。
会話は決して長くないので、言葉ではなく心の動きとそこから出る私の在り方で説明しなくてはならない。
うーぬーぬー。


てな訳で、改めて題材の小説を読み直し中。
すると三千代は弱い女ではない事に気付き、
「三四郎」の女性は決してエロキャラではない事に気付く。


台本に出てくる会話は少なくても、三千代が積み重ねてきたものが減っているわけではない。
ひとつひとつ紐解きながら、それがきちんと表現できるかだんだん不安に…。
が、頑張ります…!!
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けいこにっし。 [稽古日誌。]

三四郎読み終わりました。
すとれいしーぷの意味するところがイマイチ理解できないまま…

あ、ちなみに先述の演出さんの読書要請は人によって本が違うみたいです。
私の役はあの二冊に関わるカンジみたいです。
来週には台本がいただけそうなので、それまでに「それから」を読んでしまいたい!


先日の稽古で、演出さんの指示に理解が追いつかない瞬間がありまして。
だけどきっとこういう意図?ととりあえずやってみたら褒めていただけた。
他の役者さんがしきりに「頭で理解しようとして上手くいかない」と言っていたので、
とりあえず考えないで体と心を動かしてみたのが結果オーライだったのかな?

今回の現場は今までの芝居と全然違う感覚を重要視されてます。
アップからまず空間を感じて、それを自分で満たす事から始まって、
それを周囲の人達と共有して、受信と送信をしっかり感じていく。
ぶっちゃけ頭ではよくわかっていないのですが、何も考えずにやっていくとなんだか感じる部分がある。
そういえば、今までまず頭が理解しないと動けなくて、どんどん固くなりがちだったので、
こういう状況が逆に自然に動けて感じられているのかも。
自分を開いて満たしていくのがとても心地よく感じています。
これは全て芝居をする上で意識すべき事なので、台本を持った時になくならないようにしないとな…


果たしてどんな役なのかな。
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