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ばくまつ しゅうりょう。 [独り言独り事。]

演劇企画ハッピー圏外
「幕末!天命、投げ売りのクマさん」
無事に全日程終了致しました!
ご来場頂いた皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございます!


私は中川くん演じるクマさんの日常を彩る町人の一人と、
イケメン黒藤くん演じる龍馬の妻、おりょうを演じさせて頂きました。
他のみんなよりだいぶ楽な方ですが、開演中は着物の着替えにひたすら必死な状況でした(笑)



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主人公の熊八ことクマさんの蕎蕎麦屋の常連・町人5人衆と蕎麦屋の女将、そして後にクマさんの妻となる看板娘・八重ちゃん。
八重ちゃんを巡る若旦那との攻防(笑)は軽快で笑い要素が多いですが、後にクマさんが龍馬との対立の原因となる大切な「日常」を象徴するシーンです。
5人での連携がとても重要で、実はけっこう体力を使いました(笑)
でもでもとても楽しかったです!!
ヒロインの八重ちゃん役のやんやんこと澤木さやかちゃんは前回も共演した仲ですが、
普段サバサバ豪快なやんやんにとっておしとやかで可愛いヒロインは相当大変だったようです。
でもやんやんは本当に誰よりも頑張り屋さんで、
未経験の着付けもすぐに覚えて、それでも毎回着こなしのチェックを怠らず、
仕草や言葉が可愛くなっていくのをいつもニヨニヨ見てました( ̄▽ ̄)




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そしてもう一つの役、おりょう。
日本を変える為に人としての情を捨てて変わっていく龍馬を、もう一人のヒロイン・さな子が「人として帰ってくる事」を待つのに対し、おりょうは共に人を捨て、傍らに立ち続ける事を選んだ女。
同じ男を愛したふたりの女の対極の姿を、ラストの高笑い一つで見せるのは難しいと共にとてもやりがいがありました。
物語の中ではさな子とのエピソードが圧倒的に濃度があるんですが、黒藤くんはおりょうとの少ないやり取りをとても大切にしてくれて、不安なくさな子に挑めました( ´ ▽ ` )
更にハピ圏さんでは珍しいお色気キャラでしたね(笑)
着物と艶っぽさは得意分野ですので(笑)とても楽しませて頂きました( ̄▽ ̄)
首しか出してないのに「エロい」「裸体が見えた」と言って頂けて嬉しかった!(笑)


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そんな女のバトルを展開するさな子役は、前回なんと娘役だったあやちゃんこと平井亜矢子ちゃん(笑)
前回は可愛くて可愛くて仕方なかったのだけど、今回はどんどん色っぽく綺麗になっていて。
私の悪質な高笑い(笑)は、さなちゃんの一途な美しさがあってこそ際立ちました( ̄▽ ̄)



今回はハピ圏の皆様をはじめ、とても素敵なキャストとスタッフの皆様に囲まれて、本当に充実した公演でした。
ありがとうございました!!

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