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へいさ の おしらせ。 [独り言独り事。]

ご無沙汰しまくりです。

もはやこちらをご覧になっている方はいないと思うのですが、
きちんとお知らせ。


プロバイダ変更につき、こちらのブログを近日閉鎖致します。


初めてから10年あまり。
半分は放置状態でしたが(笑)
たくさんの事を綴ってきました。

今やtwitterやインスタなど短文ツールばかり使っていて
すっかり長文が書けなくなりましたが、
改めて読み返してみると感慨深いです。


あの頃は、まさか自分が映像の世界に行くなんて
思いもしませんでした。
まだお芝居を続けられている事も。



今後は今まで通りtwitter主体になりますが、
機会があればまたブログも始めようかとも思っています。
その時は、アメブロで同じく放置中(笑)の出張版を整備して再開します。
移転先→https://s.ameblo.jp/myoushi-onlyplay/
一応整えておきました。
忘れた頃に更新するかも( ̄▽ ̄)


それでは。
今までありがとうございました。


またお会いできますように。

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だいすきな ひと。 [独り言独り事。]

今日は大切なオーディションでした。

無事に、終えることができました。



帰宅すると、
祖父が亡くなったと連絡がありました。


父方の祖父は90を超えていて、
私をはじめ家族のこともわからなくなっていました。
でも、いつもにこにこ穏やかで、
出会う人みんなを気遣い、
世話をしてくれる人みんなにお礼を言い、
とても優しい祖父のままでした。


そうしてみんなに愛された中の大往生だったので、
なんだか悲しい気持ちはありません。



小さい頃から変わり者だった私を
とても可愛がってくれました。
読書ばかりしていて家族から怒られていた中、
俳人でもあった祖父は
「気にせずたくさん読みなさい」と
図書券を何度もくれました。
いつまで続けるの、と言われ続けていた私に
「好きな事なんだから頑張りなさい」と言ってくれました。


穏やかな声と、優しい笑顔ばかりが思い出されます。

私が私でいられたのは、
いつも私を認めてくれた祖父の言葉があったからでした。



おじいちゃま、ありがとう。
今日、頑張りました。
これからも頑張ります。
みんなが褒めてくれた、おじいちゃま譲りの優しさに、誇りを持っていきます。
ちゃんとお別れに行くからね。

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はぴばー 2017 [独り言独り事。]

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ご無沙汰しています、生きています。

この一文から始めてばかりですみません。
すっかりブログを更新しなくなってしまいました。
twitterやらLINEやら、短く簡潔に済ませるツールばかり使っているせいか、
年々長文が書けなくなってきている気がします。
書き始めても途中でオチを忘れたりとか。歳か?


そう、いい歳です。
今年は遂に年女。また来たぜ本厄。
大厄がまあ凄まじかったので
あれよりマシなら大抵の事は大丈夫なんじゃないかしらな感覚でいます。
強くなりました。(笑)


そんな若くない歳です。
去年から、色々と考えていました。
これからどうするの?
周囲から言われる以上に自分に問いかけていました。


どうするの?というか、
どうしたいの?


その大切な部分が曖昧なまま、ずるずると続けていた気がします。
大好きな、大切な世界に対して失礼だったと思います。




なので、今年は一念発起。
ご縁もありまして、本格的に映像のお仕事を始めました。
なかなか受かりませんでしたが、ようやく決まった初めてのお仕事が、なんと以前から大好きで観ていたドラマでした!
おそらく来月放送になると思います。
エキストラ的なお仕事なので映っているかは運ですが!
でもすごくいいポジション頂けて、
セリフ付きの女性が私一人だけだったので判別しやすいと思います!!
また改めてお伝えしますので、見て頂けると嬉しいです。


正直、自分は映像に向いてないと思っていました。
最初の仕事が決まるまでは不安でいっぱいで、
お話を頂く度に自分の覚悟を問い、
落選した事に安堵した瞬間もありました。
そんな事を何度も繰り返し、初めて決まったこの仕事に赴いた時、
自分に役者としての自信と誇りがちゃんとあった事、
今までの経験が自然と力になっている事を実感しました。
情けない話ですが、それがすごく嬉しかったんです。


踊れないし戦えないし、特別なスキルが全くなくて、
スキルを得ようと色々努力してきましたが絶望的な運動音痴と不器用さが隠しきれなくて、
本当に演技しかできない自分。
その唯一の演技すら満足にできないと思っていました。
新しい環境で演技を思いの外評価してもらえて、そこに賭けてみよう、と決めました。



テレビに出る、となってからの周囲の反応は今までと段違いで、
まだまだ周りの方々の協力なしでは生活できない身には有難い環境となりました。
でも、お芝居に携わる方ならご承知の通り、テレビに出ると言っても映るかどうかの端役です。
全く大した事ではありません。
ご縁があったから実現したもので、決して私の実力や役者としての立場がランクアップした訳ではありません。
正直、舞台の方が確実にたくさん見られるし確実に台詞たくさんしゃべるから観て欲しいよ?と寂しく思う部分もあります。
それでも、映像の世界でしか体験できないものを得て、
映像だから知ってもらえる事を受け入れて、
役者として本当に成長した姿をテレビ以外の場でも歓迎して観て頂く事ができたらと思います。


有難い事に、順調に新しいお仕事を頂く事ができています。
やってみたかった役をさせて頂く事もできました。
舞台の世界と同じように、素敵な方々と出会えて、素敵な経験をさせて頂いています。
それがいつまでも続くはずはないし、まだまだ慣れない環境に翻弄されている部分がかなりあります。
でも、これからもお芝居で生きていくために頑張っていこうと思います。



これからもどうぞ、よろしくお願い致します。




あけおめ2016。 [独り言独り事。]

明けましておめでとうございます。
妹とバレエ見ながら新年を迎えました。

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31日誕生日の妹おたおめー。

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年越しそば(妹はうどん)

ボレロは妹のバレエ団でも見たことありましたが、
50歳とは思えぬ美しさで15分舞い続ける姿は本当に素敵でした。
生演奏なのにきっちり0時に終了してなんとも荘厳で清々しい年明けを迎えました(笑)
そうこうしてたら新年早々に母からこたつで寝落ちする父の写メが送られ、
姉からEXILEを躍り狂う義兄の動画が送られる( ̄▽ ̄;)
妹は年末年始に公演やレッスンが多い為あまり実家に帰らないので
家族揃ってのお正月はいつだったかなぁ・・・


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お雑煮は年越し蕎麦の残り汁で。(手抜き)


妹が夕方から仕事なので出勤までおうちでのんびりして大人しく帰宅。
今年は初詣どこに行こうかなー。
お参りラッシュが落ち着いた頃にゆっくり行きたい。
せっかくだから大きなところに行って寺社を堪能し尽くしたい・・・!(寺社好き)
着物で行きたいけど冬装備全く持ってないから諦める・・・着物コート高いねんで!!


私も明日から仕事始め。
がんばんぞー。


今年もどうぞよろしくお願い致します( ̄▽ ̄)

としのせ。 [独り言独り事。]

2015年が終わりますね。
今年は大晦日が誕生日の妹と過ごす事にしました。
いつもクリスマスかお正月と一緒になってしまうのでちゃんとお祝いしようかと。

・・・なのにケーキを買い忘れました。(オイ)


さて今年は役者的には全然ダメな年でした。
波乱に満ちた厄年が明けたらさっぱり。
悪い事は起きませんでしたが、いい事もなく。
良くも悪くも穏やかでした。いや悪い方だな。

プライベートでは初めてひとり旅に行ってみたり
なかなか会う機会のなかった友人と会ったりして
そこそこ充実できたので、
手間や変化を恐れず進んでいく潔さがやっぱり大事なんだと思います。
とりあえずかじりはじめた着物の勉強を知識として活かせるくらいものにしたいです。


いい歳なのに自分のいいとこが全然わからなくて、
親友にマジメに「私の何がいいんだろう」とか聞いちゃう奴ですが、
そんな問いかけに慰めなくきちんと答えてくれる親友がいる事が、私の中で誇れる部分だと思います。



来年は舞台が決まってます。
私の中では初めての挑戦。
詳細はもうちょっと待ってて下さいね。

あと、ちょっとマメにブログ更新しようかな。
Twitterに慣れてしまったら長文が書けなくなってしまいました。
書く事が好きだった頃を思い出したい。



皆さま、今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します、

ばくまつ しゅうりょう。 [独り言独り事。]

演劇企画ハッピー圏外
「幕末!天命、投げ売りのクマさん」
無事に全日程終了致しました!
ご来場頂いた皆様、応援して下さった皆様、本当にありがとうございます!


私は中川くん演じるクマさんの日常を彩る町人の一人と、
イケメン黒藤くん演じる龍馬の妻、おりょうを演じさせて頂きました。
他のみんなよりだいぶ楽な方ですが、開演中は着物の着替えにひたすら必死な状況でした(笑)



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主人公の熊八ことクマさんの蕎蕎麦屋の常連・町人5人衆と蕎麦屋の女将、そして後にクマさんの妻となる看板娘・八重ちゃん。
八重ちゃんを巡る若旦那との攻防(笑)は軽快で笑い要素が多いですが、後にクマさんが龍馬との対立の原因となる大切な「日常」を象徴するシーンです。
5人での連携がとても重要で、実はけっこう体力を使いました(笑)
でもでもとても楽しかったです!!
ヒロインの八重ちゃん役のやんやんこと澤木さやかちゃんは前回も共演した仲ですが、
普段サバサバ豪快なやんやんにとっておしとやかで可愛いヒロインは相当大変だったようです。
でもやんやんは本当に誰よりも頑張り屋さんで、
未経験の着付けもすぐに覚えて、それでも毎回着こなしのチェックを怠らず、
仕草や言葉が可愛くなっていくのをいつもニヨニヨ見てました( ̄▽ ̄)




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そしてもう一つの役、おりょう。
日本を変える為に人としての情を捨てて変わっていく龍馬を、もう一人のヒロイン・さな子が「人として帰ってくる事」を待つのに対し、おりょうは共に人を捨て、傍らに立ち続ける事を選んだ女。
同じ男を愛したふたりの女の対極の姿を、ラストの高笑い一つで見せるのは難しいと共にとてもやりがいがありました。
物語の中ではさな子とのエピソードが圧倒的に濃度があるんですが、黒藤くんはおりょうとの少ないやり取りをとても大切にしてくれて、不安なくさな子に挑めました( ´ ▽ ` )
更にハピ圏さんでは珍しいお色気キャラでしたね(笑)
着物と艶っぽさは得意分野ですので(笑)とても楽しませて頂きました( ̄▽ ̄)
首しか出してないのに「エロい」「裸体が見えた」と言って頂けて嬉しかった!(笑)


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そんな女のバトルを展開するさな子役は、前回なんと娘役だったあやちゃんこと平井亜矢子ちゃん(笑)
前回は可愛くて可愛くて仕方なかったのだけど、今回はどんどん色っぽく綺麗になっていて。
私の悪質な高笑い(笑)は、さなちゃんの一途な美しさがあってこそ際立ちました( ̄▽ ̄)



今回はハピ圏の皆様をはじめ、とても素敵なキャストとスタッフの皆様に囲まれて、本当に充実した公演でした。
ありがとうございました!!

ぼくたちのがっこう しゅうりょう。 [独り言独り事。]

演劇企画ハッピー圏外 第21回公演
「ぼくたちの学校」
無事に終演致しました!!
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!!


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念願だった二回目のハピ圏さん!
今回は色々な事がありましたが、その度にいい変化も起こり、団結力を特に強く感じる事ができた公演でした。


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元気で奔放な田村家トリオ!
努力家で向上心溢れる平井亜矢子ちゃんと
落ち着いた安定感の北島広貴さん。
お二人とも本当に素敵な役者さんで、
とても楽な気持ちでほんわかマイペースな母ちゃんを演じさせて頂きました。
もう母ちゃんができる自慢は着付けの腕が上がった事くらいだよ・・・
お二人と一緒にできて本当によかったです!!
ありがとうございました!!(>▽<)


なんだかんだ私もいい歳になってきたもので、
若手が多かった今回の座組の中で色々な事を思いました。
しっかりせなーとかいうのではなく、
確実に結果を出す、という当たり前の事をもっと自覚しないとな。


ぼくたちのがっこう まもなく。 [独り言独り事。]


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久々のブログ更新。(笑)


演劇企画ハッピー圏外「ぼくたちの学校」
稽古も終盤を迎えています。
来週には本番です。


今回は若手がいっぱい。
同年代もいっぱい。
若手はみんな頑張り屋で、同年代は芸達者ばかりで。
私は頑張りきれていない自分を省みてばかりいます。


上京して10年が経ちました。
ずっとずっと「お前には無理だ」と言われていました。
それでもこの世界にいました。
一時期、吃りで台詞が言えなくなって芝居から離れた時もありました。
二年のブランクから復帰する時は怖くて怖くて仕方なかった。
だけど再び飛び込んだこの世界は私を受け入れてくれました。
そして去年、顎関節症が悪化してまた芝居を離れました。
その時、最後に出たのがハッピー圏外さんでした。
この劇団さんにまた出たい。戻りたい。
心の底から思いました。
必死で顎の治療をして、想像以上の早さで復帰する事ができました。
そして、また出演する事ができました。


自分に自信が持てなくて、
稽古の度に「こんなひどい役者はこれを最後に辞めるべきだ」と思っていて。
だけど板の上に立つと、全部全部吹っ飛んでいく。
自分を認めることができる。
離れる事なんてできないんだと気付く。


30代。
もう、腹はとっくに括ってる。
私はもうこの世界を捨てる事なんてできないんだと。


俯いている場合じゃないや。
みんなと同じ、前を向かないと。



初めての舞台は母親役でした。
今回、とても久しぶりに母親を演じます。
子供達や夫が愛おしくてたまりません。
観に来て頂きたいです。



演劇企画ハッピー圏外 第21回公演
「ぼくたちの学校」
作・演出 内堀優一
11月19日(水)〜24日(月・祝)
場所:TACCS1179
(西武新宿線 下落合駅 徒歩2分)

1972年、学生闘争によってめちゃくちゃにされてしまった大学校舎。
僕たちはその大学を復旧させ、再び勉強のできる場に戻すため、学生会を召集する。
学生寮には毎晩、復旧のために様々な人間が訪れる。
そんな僕らのひと夏の闘い。

[タイムテーブル]
11月19日(水)14:00/19:00
11月20日(木)14:00/19:00
11月21日(金)19:00
11月22日(土)14:00/19:00
11月23日(日)14:00/19:00
11月24日(月)14:00

[チケット料金]
前売3800円 当日4000円

[キャスト]
内堀優一
矢野平祐
中川敏伸
彩島りあな
(以上 ハッピー圏外)

青木隼
大串潤也
及川崇治
北島広貴
田村慎吾
青山哲志
南順平
山本智貴
塚本茉莉子
藤田みか
名越佳代
天野耶依
澤木さやか
平井亜矢子
藍里
☆あみ★


名越 佳代専用ご予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/59511/015/


きみがいくさきに ひかりがさすように しゅうりょう。 [独り言独り事。]


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演劇企画ハッピー圏外第18回公演
「君がいく先に 光がさすように」
無事に終演致しました!!
ご来場頂いたお客様、キャスト・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!


私にとって色々と挑戦的だった今年三回目の舞台、
オーディションから参加した初めての劇団さんでした。
とても温かい方々で、皆でとても優しいお話を紡ぐ事ができて本当に幸せな毎日でした。
主宰の内堀さんを始めとするハピ圏の皆様、お世話になりました!
ありがとうございました!!



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私が演じたかなえちゃんは、恋と結婚に憧れる夢見がちな女の子。
破天荒な安野由記子さん演じる直ちゃんと二人できゃっきゃしている時はただただ楽しかった!

そんな私達をにこにこ見ていてくれる二人の千恵ちゃん、

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しっかり者で積極的に意思や感情を投げかけてくれる塚本茉莉子ちゃん、


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ほんわか自然体で、穏やかに優しく私と直ちゃんを受け入れてくれる天野弥依ちゃん、
どちらも素敵なヒロインでした(>▽<)
戦時中でも当たり前にあった、三人娘の他愛ない日常をこの四人で演じられてよかったです!!
安野さん、まりこさま、やよりちゃん、ありがとう!!


実は少し前から顎の調子が悪く、稽古や生活に支障が出る程辛い日もあり、この公演をもってしばらく休養する事を決めていました。
それを別れ際に打ち明けた時、安野さんが「お前、休ませないからな!」と叫んだのが涙が出る程嬉しかったんです。
休養前の公演が、この座組で本当によかったです。
しっかり治して必ず帰ってきます!!

本当にありがとうございました!!

ほぎうた しゅうりょう。 [独り言独り事。]

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ポムカンパニー番外公演
「寿歌」
無事に終了致しました!!
ご来場頂いた皆様、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!


台本を初めて読んだ時に「これは難解だ…!!」と恐れた作品。
更に自分も大して話せてないのに関西弁の方言指導の責任。
色々な事を考え、あらゆる引き出しを引っ張り出し、全力で打ち込んだ作品でした。
思った事、感情を躊躇なく表すキョウコ。
無垢で、無知で、だから絶望の世界の中でも天真爛漫に振舞っていられた。
全てを知って苦悩を抱えていたゲサクにとって、強烈な光を放っていた存在だったんだと思います。
ヤスオを追ってキョウコが去り、ゲサクが一人になった途端に闇に覆われる舞台を見た時、
これがこの世界の本当の光景なんだろうと感じました。
絶望を知り、救いを求めるゲサクでもなく、世界を、人を救う事のできない神のヤスオでもなく。
この戯曲にとっての唯一で揺るぎない光である事。それがキョウコの存在理由。
不幸や幸薄が売りだった私には全く無縁の役で、だけど驚く程すっと馴染んでいました。
本当にいい経験をさせていただきました。


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オール三十代、中堅の安定感が売りだった我らがAチーム!!
ゲサク役の土田卓さんは自分の役やチームだけでなく、私や他チームにも心を砕いてくれました。
自分の見せ方が下手な私と同じ目線に立って一緒に考えてくれたり、たくさんの提案をしてくれたり。
ラストでゲサクとキョウコが顔を見合わせて笑うシーンは、稽古の最中で自然に生まれたものでした。
そんな、打ち合わせではない自然な流れから生まれたものが芝居の中でたくさんあったと思います。
Aチームのゲサクとキョウコは、親子のようでもなく、兄弟でもなく、恋人でもない、
おそらく三チームの中で一番形容しがたい関係でした。
だけど、それでも正しいんだと思えるくらいの確かなつながりがありました。
そして通算三回目の共演となる、ヤスオ役の福田大助さん。
座組の中で一番私のいい所もダメな所も知っている方でした。
何故か稽古中は仲悪い設定になってました(笑)が、
それだけ遠慮なく接してくれる人がいてくれる事で気張らずにいられた瞬間がたくさんありました。
今まで福田さんのお芝居はお父さんか犯罪者で険しい顔ばかり見ていたので
何も知らない無邪気なヤスオのぽかんとした顔、楽しそうな笑顔、絶望に悲しむ姿など
くるくる変わる表情が一緒にお芝居してても新鮮でした。楽しかった!!


お二人に支えて頂き、見守られながら、のびのびお芝居させて頂いたと思います。
本当に素敵なチームでした。
ご一緒できて本当によかったです。ありがとうございました!!



夏はしばらく充電して、秋か冬にもう一本お芝居したいです。
この公演で得たものは本当にたくさんあって、とても大きかった。
それを糧に突き進みたい。
もっともっと頑張ります。おー!!!
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